凡人のブログ

ほぼ独り言です。

2021-01-01から1年間の記事一覧

確率では測れない怖さ

ぼんやりとネットニュースを眺めていたら、新型コロナウイルスのワクチンを接種した26歳の女性が死亡したというニュースが目に留まった。ワクチン接種と死亡の因果関係はまだわからないそうだが、20代の僕は、ワクチンを接種するのが怖くなってきた。 そのあ…

働きたくはないが内定は欲しい

僕は現在大学4年生で、就活中だ。いまだに内定をもらえていない。世間的に見れば、そこそこ頭のいいとされる大学に通っているので、周りの人たちはみんな一個か二個は内定(まだ内定を出してはダメな時期だから内々定になるのか?)を貰っている。 そんな環境…

散歩のすばらしさ

最近僕は、毎朝30分外に出て、散歩をするようにしている。朝日を浴びると、セロトニンが分泌されて、うつ病の症状が緩和されるという話を聞いたからだ。 まだ、うつ病が緩和されているかどうかの実感はないが、散歩をすることはいいもんだとしみじみ思う。 …

なぜうつ病の苦しさは理解されないのか?

僕は現在、心療内科でうつ病と診断され、抗うつ薬と抗不安薬を処方されている。しかし、周りの友人には、心療内科に通院しているという事さえ打ち明けられないでいる。 その理由は、二つある。一つ目は、心療内科に通院していると知られたら、引かれるんじゃ…

エントリーシートはどこまで嘘が許されるのか?

今回は、就活において、必ず書かねばならないエントリーシートに、どこまでの嘘なら書いても許されるのかという事を考えてみたい。 一般的に言って、嘘なんか書かないほうが良いに決まっているが、全く嘘を書いていない就活生なんか、ほとんどいないだろう。…

なぜ僕は文章を書くのか

ここ最近僕は毎日のようにせっせと文章を書いている。テーマは僕が体験している就活のこと、僕が影響を受けた本のことなど、個人的なものが多い。 今日も今日とて文章を書いていたら、ふと、自分はなぜ文章を書くだろうという疑問が浮かんできた。別に誰に強…

なぜ1990年代のサブカルチャーに憧れるのか

僕は1990年代のサブカルチャーが大好きだ。青山正明や鶴見済、高杉弾などの90年代サブカルを代表する文筆家や、山野一や根本敬、ねこぢるなどの、いわゆるガロ系と総称されるような漫画家たちの作品を愛読している。彼らも、まさか30年近くたっても、自分た…

教養ってなんだ?

教養とはなんだろうか? 教養という言葉がタイトルに入っている本は書店にたくさん並んでいるし、ずばり教養の意味についてまるまる一冊費やして考察している本もある。 しかしながら、そんな本を読んでみても、教養の意味はいまいち理解できない。なにか曖…

上手な文章を書けるようになりたい

僕の文章はへたくそだ。高校時代、国語の成績だけは良かったので、文章を読むのは得意なんだろうが、書くほうはからっきしだ。文章全体にまとまりがないし、表現も拙い。 毎朝名文と名高い朝日新聞の天声人語を熟読して勉強しているが、文章がうまくなる兆し…

なぜ就活はつらいのか?

就職活動はつらい。これは、僕みたいな内向的で、鬱気味な人間だけでなく、万人に当てはまる普遍的な真理ではないだろうか。少なくとも、僕が知っている範囲で、就活が楽しいと言っている人間は一人もいない。 そこで疑問に思ったのは、なぜ就活はつらいのだ…

コロナと鬱

今回のテーマの「コロナと鬱」には、二つの意味がある。一つ目はコロナ禍の自粛によって鬱になる人がいるという意味、二つ目はコロナ前から鬱だった人が、外に出る必要がなくなり、楽になるという意味だ。外に出ることが楽しみな人間と、それを苦痛に感じる…

ベンゾジアゼピン アメリカにおける状況

今日は、抗不安薬、睡眠薬として日本でも多く処方されている、ベンゾジアゼピンの、アメリカにおける状況をレポートしてみたい。 このテーマで記事を書こうと思ったのは、僕自身が6か月近くベンゾジアゼピン系の抗不安薬、ソラナックスを処方され、服用して…

本の感想:檻の中のダンス

「人生で最も影響を受けた本は何か。」 そう聞かれれば僕は何の迷いもなくこの本の名前をあげる。もっとも、就活で同じ質問を受けた場合には絶対他の本を選ぶが。「青少年のための覚醒剤入門」。こんなチャプターが含まれる本をあげたら問答無用で落とされる…

凡人のブログ

東海地方在住、就活中の平凡な大学生です。授業もほとんどなく、かつ外出もできず暇なのでブログを始めて見ました。 どうぞよろしくお願いします。